USN's Next-Generation Destroyer

Defense Newsによると、

DDGNextと呼ばれる米海軍の次期DDGは、DDG-1000級よりも小型ではあるが、より大きなミサイルマガジンを搭載するのに十分な大きさの船体となるとCNOが言及。

小型すぎればLCSに、要求が大きすぎればDDG-1000での教訓が生かせず、適度にバランスさせるのは難しいと思われますが、火力要求と電力所要増大に備えた、DDG-51級や古くはSpruance-classのような寿命の長い、汎用性と拡張性を有する設計を期待します。

予算等の都合から３５５隻体制の完成も懸念され、最近の５００隻超の計画も不透明ではあるものの、２０２０年の３０年間建造計画によれば２０２５年には新型艦を導入開始の予定。

海上自衛隊の次期DDGにも大きな影響を与えると思われるので注目です。