RTX shake-up signals a shift from change to steadiness, analysts say
ビジネスの話で、ふーんそうなのかという感じですが、来年度の防衛省予算案の公表を受け、計画期間中の日本の防衛費が最大と見込まれるとの報道も見られる中、
国際的には戦争の影響による国家財政の赤字から、いずれ国防支出が減ると見込み、企業は先行きは暗いとみているのかと。
それはそうなのでしょう。
記事は、
RTXは先週、グレッグ・ヘイズ最高経営責任者(CEO)が辞任し、後任に同社社長兼最高執行責任者(COO)のクリス・カリオ氏が、5月にCEOに就くと発表。
RTXは逆風に直面しており、プラット・アンド・ホイットニーが製造したエンジンの欠陥に対処することが最優先事項
今後、数百機の航空機がエンジンを取り外して検査する必要があり、この夏、この欠陥によりRTX の株価は急落
各国は、長期的には財政赤字の増加により、国防支出が頭打ちになる可能性がある。
RTXは防衛契約と議会の歳出に大きく依存しており、ウクライナとガザでの戦争でレイセオン・ミサイルに注目が集まるにもかかわらず、
支出法案の確保が困難なことで、同社の防衛部門の見通しは冷え込んでいる。
金融の背景を持つリーダーは自社の収益に重点を置くため 、国防総省が、企業が自社株への支出を減らし、
事業投資を増やすことを期待してもそれは起こらないことを示唆している。