ネタ帳メモ
Wikiより
merit「業績、功績」とcracy、ギリシャ語で「支配、統治」を組み合わせた造語。
マイケル・ヤングによる1958年の著書『Rise of the Meritocracy』が初出。
個人の持つ能力で地位が決まり、能力の高い者が統治する社会を指す。
同書は、知能指数と努力だけですべてが決まる「メリトクラシー」を採用したディストピアを舞台とした風刺的な内容で、軽蔑の意を含んだ語であったが、広く使われるようになるにつれ「生まれよりも能力を重視して統治者を選ぶシステム」という前向きな意味合いで使われるようになった。